2009年10月1日

湯豆腐

っということで、貴族な晩餐でおまっ。
ええっと、給料日の夜は何かといろいろとやらなきゃいけない用事が多いので、いつもならケンタおじさんでお茶を濁すところなんだけど、今回はシンプルに「湯豆腐」にしちゃいました。


シンプルが故に素材の味が際立つ、ある意味、イチバン奥が深い鍋かもね。 ってことで、豆腐に拘ってみた。 ここはあえて“もめん”じゃなく“きぬこし”を選んでみる。 鍋の底に昆布を敷き、その上に豆腐を並べ、鶏肉も一緒に入れ、上に白葱を細くタテ切りしたのを浮かべてみた。 ビジュアル的な色合いを考えると青野菜など入れてみたくなるところではあるが、しかし、出汁が青臭くなることを避けるため、あえて入れずに堪能してみることにしたのである。 まさに貴族鍋~!


さて、鍋ができるまでの一品は、「里芋の柚子胡椒炒め」を作ってみた。 っで、その作り方は、超ぉ簡単! 水洗いした里芋を耐熱容器にいれ(ラップに包んでもOK牧場)、5分ほどチンッすれば皮もキレイに指で剥けちゃいます。 それを食べやすい大きさに切って、フライパンで焦げ目がつくくらい炒める。 そこへ、出汁醤油(めんつゆでもOK牧場、その場合は砂糖ナシ)、てんさい糖、柚子胡椒をあわせたのをジューーっと注いだらできあがり。 マヨネーズや味噌で作っても美味しいよ。(^^)


そして、湯豆腐ってこともあり、久しぶりに透明な力水でヤラカスことに~♪


っとまあ、こんな感じ~♪



ではでは~♪ ここはシンプルに生姜醤油でヤラカス~♪



そして、〆は!?っということになるんだけど、湯豆腐で~?っと思うかも知れないが、鶏のイイ出汁が出てるので雑炊にしてみることにした。 基本的オイラって、水炊きの雑炊は汁多めのシャバシャバなのが好きなんだよね。 味つけは塩をメインに隠し味程度に醤油をたらすぐらい。 それから仕上げの溶き玉子は、必ず火をとめてからゆっくり注ぐ。 決してここでかき混ぜたりしてはいけない。(混ぜるなっキケン!)



熱々の雑炊を多からず少なからず黄金比率で茶碗に盛り、ちょっと脂性な指で千切った海苔をのせ、冷蔵庫の扉の棚に常備してある旭ポンズを小粋にかけて、口を通り越し喉がヤケドしそうになりながら、ひたすら無言で喰らう! 雑炊は呑気に食べるのは、ご法度ですぞ! 刻一刻と変化していくので、食べごろを逃さずに喰らう! 上顎がヤケドしようが、喉がヤケドしそうになり熱い雑炊が胃まで到達する感触を味わいながら喰らう! これこそが、水炊き雑炊の醍醐味!!



喰っっったどぉぉぉおおおーー!
(゚д゚)ウマー (゚д゚)ウマー (゚д゚)ウマー



【自画自賛数】★★☆

2 件のコメント:

  1. ブツブツと「独り言」を言いながら食べる度に太って行くので「太り毎」!
    単なる言葉遊びです(笑)
    説明が要るようじゃ、粋でないね。

    それにしても毎度、
    美味しそうな写真ばかりで、
    今日、食べたい物の嗜好を揺るがす。
    他人の食生活を惑わすのは止めてくれ(笑)

    返信削除
  2. @minoruさん
    はいはい、「ひとりごと」と「ふとりごと」ってことですね!

    学がないもんで~ すんません。(w

    返信削除