2010年3月3日

菜の花とワカメのはまぐり潮汁鍋

っということで、とっとと貴族の晩餐でおまっ。ww
今夜は、蛤(ハマグリ)を使った「菜の花とワカメのはまぐり潮汁鍋」をヤラカスことにしました。 ええ、その通り図星です! ひな祭りをかなり意識して作りましたとも、はい。


まず具材は、菜の花、生ワカメ、椎茸、人参、大根、そして蛤ね。 蛤はちょっと小粒だったけど、でも蛤って大きさに値段が比例するからね~、あははは。 っで、菜の花は軽くレンジでチンッして流水で冷やして、ニンジンは梅形に、大根は桜形に~♪ ええ、ひな祭りをかなり意識してますとも、はい。


そして、豆腐ね。


っで、薬味には潮汁(うしおじる)仕立てにするので、シンプルに柚子だけね。


そして鍋ができるまでの一品には、「新玉葱とちくわの玉子とじ」を作りました。 いやね、昨晩ヤラカシタ『鶏と葱とときどき椎茸と三つ葉とたまに豆腐な鍋』で残ったウマウマな出汁を捨てるの勿体なかったので、ちょっとだけ取って置いといたのを使って作ったワケよ。 それにしても、新玉葱の甘味がサイコーに旨いッス。


っで、こんな料理には、やっぱ旨い酒とお気に入りのぐい呑みで楽しみたいっちゅもんでしょ~♪
( ̄ー ̄(_ _( ̄ー ̄(_ _ウンウン



ちなみに、一品の器に茶碗を使っています。 何ってことのない簡単に作った家庭料理なのであるが、器ひとつで料理のグレードがグ~ンと上がるもので、こういうのが贅沢だったり“心の豊かさ”になったりするんだろうね。 っで次は、この茶碗に肉じゃがを入れてみたくなっちゃいました。(本当にそんな使い方でいいのか?・w)

ところで、とても細かい梅花皮(カイラギ)模様が独特の個性を醸し出してる茶碗なのであるが、ただ正直にいってカイラギが細かすぎて、“おろし金”状態で、ちょっと洗い難かったりするのよね。(あっいや、苦情とちゃいまっせ・汗)


はいっもちろん! カイラギといえば、『陶芸家 萩原啓蔵』の作品です。


っとまあ、こんな感じに~♪ (^^)


鍋のダシは、ハマグリの旨味エキスを抽出させた潮汁ってな感じの透き通った“おすまし汁”系でヤラカソウと思うんだけど、ただし、それだとアッサリし過ぎて他の具材とのバランスなども考慮して、ちょっと濃い目の出汁にしてみた。 即ちハマグリと出汁昆布だけじゃく、カツオや煮干しにミネラル豊富な岩塩を基準に味つけをして、隠し味程度にチョロっとナンプラーを入れてみた。


っで、上品な味わいを邪魔せず損なわずっということで、柚子だけを添えてシンプルに食べる~ん♪ まさに、オトナの味わい~♪ これこそ貴族鍋~~!って感じだ。


ハ・マ・グ・リ  (゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー


そして鍋の〆は、素麺~♪ ソ━━(゚∀゚)━━メン!!


ハマグリの旨味を凝縮させた、にゅう麺の出来上がり~ん♪


(゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー



はぁ~ 食った~ 食った~♪ まさに貴族の醍醐味!(貴族万歳~!!)


【自画自賛数】★★★★


【今日のひとこと】
急に食べたくなったモノ : たらの芽の天ぷら

2 件のコメント:

  1. 蛤は貝合わせにも使われるように、二枚の貝殻形状が全て異なり、女性の貞節に見なされた目出度い食材だそうです。

    只でさえ貝なのに、語感の「ぐり」ってのが何だか一層卑猥に感じるのは私だけ?(笑)

    上手に出汁を仕上げた「蛤のお吸い物」は最上ですね。他の「吸い物」もですが(爆)

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  2. @minoruさん
    女性の貞節ですか? すでに幻ですよね~。(w

    まあ、個人的には二枚貝よりも一枚貝のアワビとか、色的には赤貝などが大好物です。(下ネタかよ!?・w)

    っていうか、貝よりもワカメのほうがもっと卑猥かと。ww

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