2010年1月28日

サバ団子の味噌鍋

っということで、貴族の晩餐でおまっ。
さて、瀬戸際イヴっということで、基本的に冷蔵庫にあるモンで&スーパーで激安だった具材だけで、鍋ることなるんだけど。 っで、鯖が安かったので「サバ団子の味噌鍋」をヤラカスことにした。




まず具材は、芯だけ残った白菜と、乾ききったホウレン草と、しなびた大根と白葱と、リーズナブルなエノキ茸というオールスター。



そしてサバ団子は、鯖を三枚におろし、骨抜きをして皮を下にしてスプーンで身をこそげ落とし包丁で細かく叩いたのをボウルに入れ、みじん切りした人参と玉ねぎと生姜と、そこへ解き卵、味噌、てんさい糖、片栗粉をいれてしっかり混ぜ合わせればサバ団子の出来上がり。



そして、鍋ができるまでの一品には、昨日のスルメイカの残りで「イカとワタの豆板醤炒め」を作ってみた。 作り方はいつもの通り簡単で、胡麻油でイカを炒めて色が変わったぐらいにイカのワタの袋を切ったのを入れて混ぜ合わせ、酒少々に豆板醤で味つけすれば出来上がりの即効メニュー。



っとまあ、こんな感じに~♪ (^^)



鍋のダシは、いつもの出汁昆布&カツオ&煮干の出汁に、自家製の貴族味噌とみりんで味つけした味噌出汁に、サバ団子をスプーンで丸めながら入れていく。 鯖のいい出汁が抽出されたら具材を入れて再び煮込んでいけば出来上がり~~ん♪



ちょっとクセやニオイのある鍋には、味噌がイチバン合うよねぇ~♪



とくに、サバ団子がウマウマやわぁ~♪
(゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー


【自画自賛数】★★★


2010年1月27日

セリと厚揚げの常夜鍋

っということで、貴族の晩餐でおまっ。
ところで、最近お気に入りのスーパーがある。 昔は市場だったようで、その流れから店内には野菜や肉や魚などの売り場が複数あり、品も値段もそれぞれ違っててスーパーヲタなオイラからすれば楽しくてしょうがないんだよね。 まあ、そんなこともあり「今夜は何しよぉ~?」っと店内をウロウロと物色&徘徊してたりするんだけどね。 まあ、今更ながら旬のものって安くて美味しいよね。 っで、セリもやっと安くなってきたので、「セリと厚揚げの常夜鍋」でもヤラカスことにした。(そろそろ瀬戸際だし~・w)



まず具材は、セリ、白葱、しめじ、厚揚げさん。
っで、そこのスーパーって既製の豆腐だけじゃなく、店内にお豆腐屋さんがあって手作り豆腐も売ってたりするんだよね。 やっぱり美味しいから湯豆腐とかする時は必ずここの豆腐だったりするんだけど、もっと旨いのが厚揚げさんだったりするんだ。 ちょっと高いんだけど、でもヤバイほどウマウマなんだよね。

あっそうそう! うちの近所って夕方になると、プ~~プ~~♪とラッパ鳴らしながらお豆腐屋さんが車で豆腐を売りに来るんだけど、一度買ってみたいって思ってるんやけど、その車がやたらと速いねん!(汗) っていうか、ああいうのってゆっくり走るもんやんか~、でも、フツウに走ってんねん。 これって、まったく売る気なしなのか? それとも道で売り歩くんじゃなく、所定の場所とかで売ってるんやろうか? とにかく、その真相を知るためにも車を見つけたら、とっ捕まえるしかないんだけどね。



っで、長芋を短冊切りしたのも鍋に入れてみる~ん。



っで、旬のモノは安くて旨い!っということで、お刺身用のスルメイカがやたらと安かったので迷わずGetだぜ! っで、さすがに貴族だといえども独身のチョンガーっということもあり、丸々一匹を1人では食べ切れないので、半分をお造りにして、もう半分をワタ炒めにした。 翌日の一品はそのイカのワタ炒めネ!



っとなると、おもわず日本酒が呑みたくなるのが、とっても自然な流れ~♪ もちろん、人肌に燗してネ。



っとまあ、こんな感じに~♪ (^^)



鍋のダシは、いつものdaioh定番の塩系の出汁で喰らう。



出汁のまま柚子胡椒をいれて食べてもよし。 旭ポンズに梅干しをいれて梅ぽん酢で食べてもよし。 黒七味をかけて食べてもよし。 とにかく好きなように食べるがよし!



【自画自賛数】★★★


2010年1月26日

玉子酒のしゃぶしゃぶ鍋

っということで、貴族の晩餐でおまっ。
っんで、今回はちょっと指向を変えて「玉子酒のしゃぶしゃぶ鍋」をヤラカスことにした。 ところで、世間一般によく使われる“斬新”というキワモノ系っと思われがちだけど、こういったアルコール系の鍋って、けっこう多かったりするんだよね。 さすがにビールではないが、日本酒や焼酎やワインなどなどでね。 っで、いつかはチャレンジしてみたいと思いつつも、鍋のスープにドバドバ~っとお酒を使うのはちょっと勿体ないかな~っと躊躇してたりしたんだよね。 まあっそんなことも踏まえて、失敗のリスクが一番小さい日本酒からヤラカスことにした。 っていうか以前、某所で日本酒ベースで作った鍋を食べたことがあり美味しかったので、先ずは日本酒から~!っということにしてみた。

ところで、なんで玉子酒なん?っという素朴な疑問もあるだろうが、これにはオイラの計算尽くされた作戦が潜んでいるということである。 とにかく、百聞は一見しかずなので、とっととヤラカシテみる。


まず、鍋のサイズにもよるが、三分の一ほどになるぐらいに日本酒を入れ、加熱して沸いたら火をつけて煮切ってアルコール分を飛ばしていく。 くれぐれも火をつける時は気をつけることね。 っで、火がついたらコンロの火を止めて炎が消えるのをひたすら炎を見つめながら待ち続ける。(画像では微かにしか見えないけど、青色なのが炎ね)



そして、鍋のサイズに合わせてタマゴを用意するんだけど、オイラの貴族鍋は2個使った。 そこへ日本酒の1.5倍ぐらいの水をいれて一緒に混ぜてよく伸ばしておく。



炎が消えた鍋に、水溶き玉子をゆっくりかき混ぜながら入れていく。 そして、出汁昆布をいれてから弱めの中火にかける。 けっして強火で一気に加熱させたり沸騰させるのは、御法度です。



できれば、気化しやすいので蓋をして、ゆっくり加熱していく。



こんな風に、玉子がもろもろ~ふわふわ~っと浮いてきたら出汁昆布を取り出して準備OK~♪



じゃあ次は具材なんだけど、あんまり煮込む系じゃなく、レタスやホウレン草などサーーっとしゃぶしゃぶ系で食べれそうな具材をチョイスしてみた。 っで、もちろん豆腐もね。



そして、豚ロースでしゃぶることにした。 なぜ豚なのかというと牛肉だと灰汁が強すぎて、せっかくのダシがすぐ台無しになるので、ここはあえて豚をチョイス。 しかも、脂身の多いバラではなくロースでね。



そして、鍋ができるまでの一品には、「砂肝のニンニク炒め」を作ってみた。 ほんとは、バルサミコで作ろうかと悩んだだけど、今日は日本酒の気分だったのでニンニクで攻めてみた。



っで、そんな時は、このぐい呑みだよネ~♪
 ▽\( ̄¬ ̄*)vうまいっ!!




っとまあ、こんな感じ~♪ (^^)



この鍋は、グラグラ煮込むと出汁がダメになるので、火加減に気をつけながら具材も入れ過ぎて温度を下げないように食べる分だけを玉子酒でしゃぶしゃぶっと軽く火を通しながら食べていく。 まさに、アダルト過ぎるオトナの貴族鍋なのである~♪



豚肉は、旭ポンズに練り胡麻をいれた、ゴマだれで食べる~ん♪ ほのかな日本酒の香りが~ ウマウマ~♪
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レタスやホウレン草は、そのまま旭ポンズで食べる~~ん♪
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そして豆腐は、穴開きお玉でフワフワ玉子も一緒に掬って食べる~~ん♪ また、玉子が日本酒を程よく吸ってウマウマなんだよね~~♪♪ まさにオイラの作戦&思惑通りだ~~♪♪♪
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【自画自賛数】★★★★☆
この貴族鍋は旨っ~! しかもダシを玉子酒にしたのも大正解だった。 ただし、セレブで贅沢な鍋だからしょっちゅうはできないけどね。 あっそうそう! もし、この玉子酒鍋をやりたくなったら間違っても安価な合成酒でやらないでね、冗談抜きでマズイから(笑)。 べつに上等で高価な日本酒じゃなくてもいいんだけど清酒でやってね。 そして、いくらアルコールを飛ばしたからといっても、お酒に弱い下戸の人やお子チャマには、ちょっとツライかも~?!

2010年1月25日

鶏肉と白菜の四川風鍋

っということで、貴族の晩餐でおまっ。


ところで、昨夜仕込んだサーモンのなんちゃってクラーブラックスはこんな感じに仕上がりました。 っで、ちょっと味見したら・・・塩っ辛~~ぁ! ちょっと塩加減を間違ったか? それとも漬かり過ぎちゃったか??(汗)


っとまぁ、とにかく気を取り直して、こんな感じに作ってみた。 塩っけをレモンとオリーブオイルとレタスで緩和させる作戦。ww


そして本日の貴族鍋は、「鶏肉と白菜の四川風鍋」をヤラカスことに~。


まず具材は、白菜、白葱、人参、しめじ。 白菜は芯のところを拍子切りにして葉は幅切りで。


鶏肉は皮を下にしてタテ横に切り目を入れ、ひと口大に切ったのを、酒、岩塩、粒胡椒、卵白、片栗粉で下味をつけておく。


そして、砂肝は皮を切り取って、削ぎ切りにして、タテに切り込みをいれて食べやすくしておく。


っとまあ、こんな感じに~♪ (^^)


っで、鍋のダシは、鶏がらスープに土生姜を刻んだのをいれ、紹興酒、岩塩、てんさい糖、ナンプラーで味つけをして、そこに花椒(ホアジャオ)をすり鉢で擂ったのをお茶パックに入れて一緒に煮出す。 具材を入れるときは、その花椒は取り出す。


なんちゃってクラーブラックスは、ちょっと塩っ辛くなっちゃったけど、生でもなくスモークサーモンでもない、新触感な味わいはなかなか旨かったよ~ん。 ただ、ダイレクトで食べるには塩加減が難しいけど、サンドイッチやパスタなどの具材にするなら、これでもOK牧場かなぁ~っと。 でも、次はもっと美味しく作るぞ~! あくまでも“簡単で旨い!”をモットーにネ♪


さてっ、そろそろ鍋も出来たころ合い。 っで、始めは何もつけずにそのままで食べてみる~ん♪ う~~んっ、鶏の出汁がイイ感じに抽出され、ほのかな花椒のピリッとした味わいと風味がタマラン~♪
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そして次は、大根おろしに旭ポンズ、自家製ラー油、オイスターソースを混ぜ合わせた、つけダレで食べる~~ん♪
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トクに鶏がウマウマ~♪
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【自画自賛数】★★★★

柚子風味ふわふわ鶏団子鍋

っということで、貴族の晩餐でおまっ。
今回は、「柚子風味ふわふわ鶏団子鍋」をヤラカスことにした。



まず具材は、キャベツ、白葱、椎茸っと豆腐。



鶏団子は、いつものように皮を剥いだ鶏の胸肉を包丁で細かく刻んで叩いて、刻んだ柚子の皮と水切りした豆腐と擦った長芋にタマゴを混ぜて、酒、岩塩で味つけをして繋ぎに片栗粉を入れる。



そして、鍋ができるまでの一品には、「白菜とエノキの長芋クリーミー炒め?(煮込み?)」を作ってみた。 まあ、ようするに昨日作った『長芋のクリーミー鍋』で残ったスープを再利用したというワケだ。(w



っとまあ、こんな感じ~♪ (^^)



鍋のダシは、鶏がらスープに酒、昆布茶、岩塩でサッパリ系に味つけ。



黒七味でいただく~♪



フワフワな鶏団子が~ ウマウマ~~♪
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【自画自賛数】★★★☆

2010年1月23日

長芋のクリーミー鍋

っということで、貴族の晩餐でおまっ。
ところで、過去に長芋を使った貴族鍋として、『キノコ鍋』鯛と貝柱の青のり鍋などあるんだけど、今回はその前例を踏まえて進化版というか、オイラなりにこんな感じがいいかな~っと「長芋のクリーミー鍋」をヤラカシテみることにした。


まず具材は、ホウレン草、白葱、ウィンナー、薄揚げさん。


そして、摩り下ろした長芋ね。


鍋ができるまでの一品には、「白菜とベーコンの白ワイン蒸し焼き」を作ってみた。 冷蔵庫の端っこで寂しく佇んでいた白菜と冷凍室の奥で忘れ去られたベーコンを使った、そんな窓際おかず。(w
作り方は、オリーブオイルでニンニクと白菜とベーコンを炒めて、岩塩、粒胡椒で味つけ、仕上げに白ワインをいれて蓋をして蒸したら出来上がりの簡単メニュー。


っとまあ、こんな感じ~♪ (^^)


さて、鍋のダシは昆布&カツオ&煮干しの出汁に牛乳を入れ、酒、昆布茶、岩塩で味つけをして、そこへ具材をいれていく。


煮えたら、仕上げに長芋とろろを入れて、一煮立ちさせれば出来上がり~ん♪


黒七味をかけて食べる~~ん♪ おぉぉ~!イメージ通りだ~~!!
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【自画自賛数】★★★☆
見た目は牛乳でコッテリしてそうだけど、長芋がいい感じにサッパリ感を醸し出してくれている。 酒呑みには、これぐらいの薄味が丁度いい塩梅なのであるが、物足り時は味噌を入れてもいいだろうね。 とにかく、トロ~~ンっとしたトロみが熱々な鍋である。 今回も〆まで行けなかったが、ご飯を入れてチーズをのせて粒胡椒をふり掛けても旨いだろうね。

ところで、せっかくのウマウマなスープが残り捨てるのは、あまりにも忍びないので後日のおかずに再利用することにした。 さて、何を作ろうかなぁ~?