2011年8月19日

麻婆鍋…夏

さてっ今回は、お盆休みも終わり明日から仕事っということで、クソ暑い夏を乗り切るためにも、ここはガツーーンと気合を入れて「麻婆鍋」でもヤラカシテみようかと思ったワケよ。 そんなこんなで、過去に何度かヤラカシタことのある麻婆鍋なのであるが、今回は夏バージョンっということで、ちとアレンジしてみた。( ー`дー´)キリッ

ちなみに補足ではあるが、夏バージョンっということで、J-WALKの「何も言えなくて…夏」みたいに「麻婆鍋…夏」と名付けてみた。 あくまでも“何気に”っである。(w

過去の麻婆鍋については↓コチラにて。


ではではまず、蒸し鶏を作ることにする。 鶏モモ肉の皮のほうとスジなど包丁の先で突き刺して、火の通りや縮まないように下処理をしてから、軽く塩胡椒してネギの青い部分と生姜をのせて酒を回しかけ、ラップして電子レンジで3分ほどチンッしたら、ひっくり返して再び3分ほどチンッして、そのまま放置プレイして冷ましておく。


そして次は、麻婆鍋の素というかスープを作っていく。 材料は、みじん切りした白葱とニンニクと生姜と合挽きのミンチ肉ね。 調味料は、胡麻油に紹興酒、豆板醤、甜麺醤、花椒、オイスターソース、粗挽きの唐辛子、てんさい糖、鶏がらスープ。


ところで、なんといってもこの麻婆鍋の味の決め手は“花椒”(ホアジャオ)である。 花椒を入れる入れないとでは大違い!なのだ。 ただ入れ過ぎるとエライことになるので、あくまでも自己責任でね!(笑) ほいで、この花椒をすり鉢とすりこ木で細かく砕いていく。


では、フライパンにタップリの胡麻油をしいて、みじん切りネギとニンニクと生姜を炒めていく。 芳ばしい香りがしてきたらミンチ肉をいれて色が変わるまで炒めたら、そこへ豆板醤と甜麺醤を加えてから、しっかりと炒めていく。


そしたら鶏がらスープを入れて、紹興酒、てんさい糖、オイスターソース、花椒、粗挽き唐辛子で味つけして、しばらく煮込んだら出来上がり~ん。


っとまあ、こんな感じ~♪ (^^)


具材は、蒸し鶏と温野菜のキャベツとニンジン、そして刻んだミョウガを器に入れて冷蔵庫でキンキンに冷やしておく。 ここが夏バージョンなワケよ!(わかりる?)


いやね、冷た~~い具に激辛で熱々~~な麻婆をかけて食べるのよ! この温度差のコントラストを楽しむのが「麻婆鍋…夏」なのである。(´ι_` )あっそ


そして鍋ができるまでの一品には、三種の練天を軽く炙ってみた。


ところで、麻婆鍋に忘れてはならないが豆腐の存在である。 その豆腐は、切らずに丸ごと一丁を使うのがdaioh流! こうすることでグラグラ煮込んでも豆腐に巣が入りにくいんだよね。 まあっ見た目の豪快さもあるし~ 崩しながら食べるというエンターテイメント的な醍醐味も味わえるし~。(ホンマかぃ?)


そんなこんなで、豆腐を崩しながら食べていく~ん♪
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キンキンに冷たい具に熱々な麻婆をぶっかけて食べる~ん♪
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そして、最後の〆は、インスタントラーメンの麺を茹でて、胡麻だれと麻婆をかけて担々麺にして食べる~ん♪ これが、また・・・

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【自画自賛数】★★★☆
なにはともあれ、真夏の夜に汗ダクにならながら食べる麻婆鍋は、ちょっと病的でクセになる旨さがある。 皿ごと冷蔵庫でキンキンに冷やした具の温度差の変化も楽しめて、これはこれでモハメド(アリって意味ね・w)だったりするし、豆腐を丸ごと食べる醍醐味もあるし、なんせ〆の担々麺がサイコ~♪ ちなみにフツウの中華麺だと重く感じるのでインスタント麺を使うのがポイントね。 とにかく辛い系の鍋にはインスタント麺のほうが相性がバッチグー(死語?!)だったりするしね。(`L_` )ククク
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2011年8月10日

夏鍋っといえば?!

ところで、こぉもクソを通り越してババ暑い日が続くと、さすがに鍋る気力も体力も失せてしまう今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか。 ガリガリ君(コーラ味)が手放せないdaiohです。

さて、そんなこんなで我が貴族鍋の「夏鍋」っと言えば何だろう?っと、フッと暫し考えてみる。 「あっ!」っと思い出したのが、辣油(ラー油)とお酢の酸味が癖になる『酸辣湯鍋(サンラータン鍋)』が脳裏をよぎった。 ただし、さすがに鍋る勇気がないので過去記事を漁って、こんな感じに鍋を紹介して、お茶を濁すことに~。(w

さてさて、そんな酸辣湯鍋なのであるが、読んで字の如くお酢の酸味と辣油の辛味が命だったりするのであるが、ここで先ずは辣油で作ってみることにする。


まず、胡麻油とサラダ油(胡麻油だけだと味が重たくなるので)に刻んだニンニクと葱の青い部分と鷹の爪をいれて、中火~弱火の低温で焦がさないようにじっくり(10分ぐらい)油に香りをつけしていく。 そして、葱と唐辛子を取り出してから温度を上げてニンニクをカラッと香ばしく揚げていく。


そして、干しエビを細かく刻んで韓国唐辛子と白ゴマをいれたボウルに、熱した油を注ぎいれる。 ここでジューーっと勢いよく泡立って煙でゴホゴホ咽るので換気はシッカリしておいてね。 ちょっと泡立つのが落ち着いたら、豆板醤、コチュジャン、砂糖、醤油で味を調え、仕上げに擂り潰した花椒(ホアジャオ)を加えて自然に冷めたら出来上がり~ん。


ネッ、簡単でしょう! これがなかなかウマウマなラー油なのである。 あれば何かと便利な食べれるラー油っということで、ちょっと多めに作って冷蔵庫に保存しておけば日持ちもするしね。


そして、具材なんだけど基本的には、青梗菜、もやし、水煮タケノコ、白葱、トマト、豆腐と水で戻した干し椎茸と干し海老もね。


後は、豚バラでもいいし。


手羽中や豚肩ロースでもいい。


たとえば、夏場ならこんな風に胡瓜(キュウリ)やザーサイなどを入れても美味しいよ。


そして鍋のダシは、ニンニクと生姜を胡麻油で香りがするまでジックリ炒めて、前日に水につけて戻しておいた干し椎茸と干し海老の戻し汁と鶏がらスープに紹興酒、お酢、岩塩、粒胡椒、オイスターソース、醤油、てんさい糖で味つけ。 お酢と胡椒は多めにしたほうが旨い。


仕上げに水溶き片栗粉でとろみをつけて、溶き玉子を回し入れ、自家製の辣油をドッチャリ加えれば出来上がり~ん♪


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とにかく癖になる酸辣湯鍋! 夏にオススメかも~!? 〆に中華麺を入れれば完璧なんだろうね。(・∀・)

【過去の酸辣湯鍋】
http://kizokunabe.blogspot.com/2010/01/blog-post_5312.html
http://kizokunabe.blogspot.com/2010/04/april.html
http://kizokunabe.blogspot.com/2010/07/blog-post_08.html
http://kizokunabe.blogspot.com/2010/08/blog-post_23.html


ちなみに、夏場に良さ気な変わり鍋として『琉球百薬とオクラと長芋の何となく元気が出そうな鍋』(長っ)など如何でしょ~?
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2011年8月4日

冷やし鍋はじめました!

さてっ今回の貴族鍋は、「冷やし鍋はじめました!」をヤラカスことに!!
いやね、こぉもクソを通り越してババ暑い日々が続くと、いくら貴族鍋をこよなく愛してるオイラとはいえ、なかなか鍋る勇気がないというかぁ~ 気力も体力もないというかぁ~ なんちゅうかぁ~ 本中華~・・・(-公-、)古ぅ

ってことで、巷では“冷やし系”が大ブーム(?)ということで、じゃあオイラも!っと姑息に便乗してみる作戦。 ただ、内容的にはそれほど斬新さもなく、誰でも思いつくようなベタな冷やし鍋になってしまってるので、ここはあえて、せめてネーミングだけでもインパクトあるモノにっということで「冷やし鍋はじめました!」っと名づけてみた。( ー`дー´)キリッ


っとまあ、こんな感じ~♪ (^^)


まず具材は、いまが旬でお安いレタスとオクラ、湯引きした豚ロース、そうめん、玉子豆腐、プチトマトね。 そして鍋のダシは、いつもならちゃんと出汁をとるんだけど、今回は冷やさないとダメなので、時間的に面倒臭いっという一身上の都合により、冷蔵庫に冷やしてある麺ツユにミネラルウォーターで味を調えて、軽く黒酢でサッパリと酸味を加えてみた。(ちなみに鍋は、あらかじめ冷凍室でキンキンに冷やしてある)


そして薬味には、おろし生姜と柚子胡椒ね。


そして、もう一品には、鯨ベーコンをチョイスしてみた。


っで、やっぱこの料理には、これでしょ~♪


鯨ベーコンは、ポン酢にマヨネーズで食べるのが、イッちゃん好き~♪
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とっても冷た~~いんだけど、生姜をドッチャリ入れて体をあまり冷やさないように気遣ってみたりと、そんな、とってもお年頃のdaioh46歳。(苦笑)

ただ、冷たいだけに味が単調になりがちなので、途中で柚子胡椒など入れてアクセントをつけたりすると最後まで飽きずに食べれちゃいます。(daioh談・w)


(゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー


(゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー


【自画自賛数】★★★
ん~・・・なんと表現すればいいのやら~? とにかく清涼感たっぷりの冷やし鍋っということで、一切のツッコミは受付ません!っと先に宣言しておく今日この頃・・・。 まあ、フツーに美味しかったよ。(それだけ・w)
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2011年8月3日

2011年7月@貴族鍋まとめ


さてっ、そんなこんなで恒例?の貴族鍋のまとめを書いてみることにしてやるから有り難く思えっ!(何故か?いつも上から目線!・w)

【ちなみに前回の“貴族鍋のまとめ”は↓コチラにて】
http://kizokunabe.blogspot.com/2011/07/20116.html


353:『河豚の糠漬けと茄子のか焼き鍋』【自画自賛数】★★★★
(珍味の河豚の卵巣で作った茄子を堪能する独りだからできる至福の鍋!まさに貴族鍋!!)

354:『スンドゥブチゲ』【自画自賛数】★★★★
(フツウのキムチ鍋とは一味違った楽しみ方ができるのがスンドゥブチゲのいいところ!)

355:『鰻の柳川風鍋』【自画自賛数】★★★★
(土用の丑ということでウナギってみました!)


<ついしん>
どうもクソを通り越してババ暑いということで、鍋ることが少なってしまったことに若干、反省しつつ・・・(;´∀`)


【過去の貴族鍋一覧】
『2009年9月』 『2009年10月』 『2009年11月』 『2009年12月』
『2010年1月』  『2010年2月』   『2010年3月』    『2010年4月』
『2010年5月』  『2010年6月』   『2010年7月』    『2010年8月』
『2010年9月』  『2010年10月』   『2010年11月』  『2010年12月』
『2011年1月』  『2011年2月』   『2011年3月』    『2011年4月』
『2011年5月』  『2011年6月』
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