2011年4月7日

鰹と貝柱のすき鍋

さてっ今回の貴族鍋は、「鰹と貝柱のすき鍋」をヤラカスことにした。 以前も鰹を使った『鰹のしゃぶしゃぶ』や貝柱を使った『鯛と貝柱のしゃぶしゃぶ鍋』などをヤラカシタことがあるんだけど、どちらも“しゃぶしゃぶ”だったので今回は“すき鍋”にしてみた。


っとまあ、こんな感じ~♪ (^^)


まず具材は、白菜、白葱、椎茸。


そして、お刺身用の鰹と貝柱ね。 これからが旬の鰹なんだけど、まだまだ小ぶりながら腹の部分に程よい脂がのってて、この生のままで食べても旨いんだけど、軽くしゃぶしゃぶにしたり、しっかり火を通してみたりと、いろんな味わいを楽しんでみる作戦!


そして、鍋ができるまでの一品には、「一寸豆(そら豆)」ね。(あら?ちょっとピンボケ!?)


やっぱ、この料理には、これでしょ~♪ 『陶芸家 萩原啓蔵』


鍋のダシは、昆布&鰹&煮干しの和風出汁に酒、味醂、昆布茶、海塩、てんさい糖、醤油でちょっと濃い目に味つけ。 そしてポイントは、針生姜をちょっと多めに加えること。 これで、鰹の生臭さを緩和させる。


まず、軽くしゃぶしゃぶで楽しむ~♪


もちろん、貝柱も~♪


黒七味をドッチャリかけて食べる~ん♪
 (゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー


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【自画自賛数】★★★
ちょっと濃い目の出汁に生姜の香りが実にイイ~! っで、鰹も中途半端に火を通すと生臭さが際立ってしまうので、軽く表面の色が変わるぐらいで食べるか、完璧に火を通して生利節(なまりぶし)みたいにして食べたほうが旨いね。 ただし、鰹って煮ちゃうとパサパサしてあの触感が苦手な人は、しゃぶしゃぶで食べるのがオススメかも。 でも、オイラはあのパサパサだけど、噛めば噛むほど味がジワ~~と口の中に広がる生利節タイプのほうが好きかも。
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