2009年11月19日

ミルク鍋

っということで、貴族の晩餐でおまっ。
きょうは「ミルク鍋」をヤラカスことにした。 以前も牛乳を使った郷土料理の『飛鳥鍋』を作ったことあるんだけど、今回はちょっと志向を変えてみた。


具材は、キャベツ、ジャガイモ(メークイン)、ニンジンっとシンプルに。(ジャガイモとニンジンは軽くレンジでチンッしておく)



そして、ミルク系に相性がいい鮭をチョイス。



そして、鍋ができるまでの一品には「ザーサイとモヤシとニラの玉子とじ炒め」を作ってみた。 まあ、ようするに冷蔵庫の残り物で適当に作った、俗にいう「かたづけ料理」である。 作り方は、瓶詰のザーサイを細かく刻んで熱した胡麻油(ザーサイに油分があるので少量でも胡麻油を使わなくても大丈夫)で炒めて香りがしてきたらモヤシとニラを入れ、軽く塩コショーと紹興酒をいれから溶き玉子をそそいで、仕上げに麺ツユで味を整えば出来上がり。 好みでピリ辛に唐辛子や豆板醤などを入れてもいいだろうね。



っとまあ、こんな感じに~♪(^^)



そして鍋のスープは、ほとんど牛乳メインで足りない分をコンソメ・スープで補うって感じ。 そこへ白ワインとカレー粉を入れて、仕上げに岩塩と粒胡椒で味を調えて、最後に軽く粉チーズとオリーブオイルを回し掛ける。 まあ、そんなこともあり濃度が多い分、煮えてくると凝固してくるんだよね。 っで今回の鍋のポイントは、スプーン一杯のカレー粉ね! これが決め手!!



さてっ、粒胡椒をミルでゴリゴリさせて口の中に放り込む。
(゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー
ぅ~~ん♪ こんな寒い日は、熱々のミルク鍋が体の芯から温まるよね~♪ なんか、ちょっと幸せな気分にもなる~♪



【自画自賛数】★★☆
ミルク鍋の〆は、パスタ?それともリゾット!?っといろいろと妄想してたんだけど、途中でお腹がいっぱいになっちゃった・・・。 どうしても牛乳がメインっということもあり、味が濃いだろうと若干、具を少なめに作ったつもりだったんだけど、ジャガイモがボディーブローの如くズッシリ効いてきたみたいだ。



ところで、今夜は仕事帰りに散髪(正確には美容院でカット)しに行くので、当然の如く帰宅するのも遅くなり、それから料理するのもアレだったりするので、昨夜は、おでん(関東煮)を作り置きしておくことにした。 まあ、当日より翌日のほうが旨い!っという、おでんの方程式もあるしね。



ただ、「大量に炊くと旨い!」という、おでんの方程式には貴族鍋があてはまらないのが、ちとツライところではあるが、まあ、そのへんはオイラの腕でクリアしていこうかと。(ほんまかい?)
っていうか、少量だけおでん作るんムズイ・・・。(汗)



基本的には、昆布とカツオと煮干しの出汁がベースとなるんだけど、ここからdaioh秘伝の味つけをしていくことになる。 ただし、こればかりは一子相伝&門外不出の作り方なので(大そうな~!・w)、お教えできないのがスンゴク残念ではあるが、とにかく旨い!おでんなのである。 もし、このおでんを食べたければ遠路遥々「酒処・daioh亭」に訪れるしか選択肢はないんだけど、ただし一見さんお断りの完全予約制で出汁のデキが悪かったら店を開けない!っという変態・・・じゃなくって、へんこつな店主なので、幻のおでんを食べれるかどうかは神のみぞ知る。(はぁ?)

2 件のコメント:

yoshiko さんのコメント...

ヤッホーーー、今日はボジョレーの解禁日なんやね、今はワインというより冷酒で美味しいお刺身とか、熱々おでん食べたい気分なんだけどね。
御値段もそうだけど若いボジョレーより熟成された赤のほうが好きだったりします。
つーか、あんまり高級なワインは飲んだことないんだけどね。
おフランスよりイタリアワインのほうが好きだったりします。(庶民的で高感度UPでしょ)
ホナァ~またねぇ。。。。

daioh さんのコメント...

@yoshikoさん
ホッヤーー、そうそう解禁日だよ。 っで、呑むん? そんなオイラはワンカップ大関~♪(w

そうそう、男も女も若いよりも熟成させた古ボディのほうがいいよね。ww
そんなオイラも最近はイタリアンワインにハマってるよ。 安価なんだけど旨いしね。 おフランスってミシュランじゃないけど、お高くとまってるっていうか、どうも上から目線ってのも気に入らない。 あんな香水プンプンさせてるのに味覚なんて信用できないし~。