2009年11月30日

サバ缶鍋

っということで、力尽きる前に貴族の晩餐でおまっ。
ええ、とにかく気力を振り絞って・・・今回は瀬戸際MAX鍋に相応しい「サバ缶鍋」をヤラカスことに~。


ええ、そうですとも。 安価で庶民の味方なんだけど、買い置きしたものの用途的に棚の隅の方に、ついつい忘れがちな、あのサバの水煮の缶詰をメインディッシュにした鍋をヤラカスということにしたのです。 だってぇ瀬戸際MAXなんだも~~ん!(無い二の腕・・・じゃなくって、無い袖は振れないッス)



具材は、たまたま冷蔵庫にかろうじて残ってた、白菜、ニラ、白葱、エノキ茸。



そして、買い置きの棚にホコリをかぶって放置してあったサバの水煮。 ところでオイラは、このまま鍋に入れちゃうんだけど、骨が気になる人は取り除いてチョンマゲね。



そして、クタクタになりかけてた大根をおろして、賞味期限が切れかけの豆腐。



そして、鍋ができるまでの一品には、空っぽの冷蔵庫の隅に弱りかけのキャベツとインゲンがあったので「ゴロッとキャベツの蒸し焼き味噌マスタード」を作ってみた。 作り方は、芯つきのままキャベツを切って、オリーブオイルを熱したフライパンで表面に焦げ目がつく程度に焼いてから、白ワインをいれフタをしてキャベツがしんなりするぐらい蒸し焼きにする。 そこへ、味噌、マスタード、みりん、白ワインを合わせたタレをキャベツにふり掛け弱火にして再びフタをして蒸し焼きにすれば出来上がり~♪



っとまあ、こんな感じ~♪(^^)



鍋のスープは、昆布&カツオ&煮干の出汁にサバと煮汁もいれて、そこへ、酒、岩塩、昆布茶、ナンプラーで軽めに味つけをする。 薄味にしたほうがオイラ的には好みだ。



先ずは、薬味はなにも入れずにいただく。 うんっ、サバの水煮がイイ仕事してます~。



そして次は、daiohお得意の旭ポンズに胡麻油とオイスターソースを合わせたつけダレに、大根おろしと一味唐辛子をドッチャリかけていただくのがdaioh流~♪



(゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー

【自画自賛数】★★★

2009年11月27日

シュウマイ鍋

っということで、ネタがないのでトットと貴族の晩餐でおまっ。(w
さて、そろそろ瀬戸際なオイラだったりするので、貴族鍋じゃなく瀬戸際鍋っということで、今回は「シュウマイ鍋」をヤラカスことにした。



そうっ!シュウマイといえば!?『横浜名物 チルドシウマイ』だよね。 シュウマイをあえてシウマイっと言い切るところがハイカラでナウい(死語)。 そんな既製のシュウマイが数々あれど、やっぱ定番のシュウマイといえば、オイラ的にはこのチルドシウマイだったりするんだよね。 素朴な味わいだけじゃなく、煮込んでも煮崩れしないし、なんせメチャ安いっときたもんだ~! ちなみにオイラは58円買ったナリ。(w



そして具材には、ホウレン草、モヤシ、エノキ茸、ちくわ。



そして、シュウマイ・・・じゃなくって、シウマイね。ww



ところで、ただ単にシュウマイ鍋だけだと面白味がないかなぁ~っということで、つけダレに「納豆みそ」を作ってみた。 作り方は何ってことはない、納豆を細かく叩いて添付されてるタレと卵黄に味噌を混ぜただけのモノ。 っで、この納豆味噌をお好みで出汁で薄めてたりダイレクトに楽しんでみたりする。



そして、鍋ができるまでの一品には、「レンコンの柚子胡椒炒め」を作ってみた。 まあ、これも読んで字の如くの簡単メニュー。



っとまあ、こんな感じ~♪(^^)



そして鍋の出汁は、鶏がらスープに酒、岩塩、昆布茶、ナンプラーに胡麻油というdaioh定番の塩系スープ。



さてっ、まずはそのまま何もつけずにいただく~♪ この飽きのこないシンプルでスッキリっとした味わいがウマウマやわぁ~♪
(゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー



そして次は、納豆味噌につけて食べる~ん♪ いやはや~、やっぱ納豆は煮込まない方が旨いわぁ~!(納豆鍋の教訓・w)


そして鍋の〆は、フォーー! 粒胡椒をガリガリふりかけて食べる~ん♪



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【自画自賛数】★★★


2009年11月26日

リンゴ鍋

っということで、貴族の晩餐でおまっ。
↓のエントリーでリンゴをたくさん貰ったワケであるが、そこでリンゴを使って鍋はできないか?っと独りで妄想したはいいが、さすがにリンゴを具材にするのは、あまりにもキモイかっと思ったので、スープの材料に使ってみることしてみた。 っということで、名づけて「かなりピリ辛なんだけど甘酸っぱさが食べやすくさせるリンゴ鍋(長っ)」をヤラカスことにした。


先ずは具材は、白菜、もやし、ニラ、椎茸と木綿豆腐。


そして、豚バラ肉。


そして、鍋ができるまでの一品には、「鶏肉のソテーと林檎ソース」を作ってみた。 まあ、昨日のチキンピカタの残りの鶏肉だったりするんだけど、ここでもリンゴも使ってみようかな~と!(林檎のフルコース?・w)

ピカタで剥いだ皮は皮だけで、身は身でべつべつにソテーして、つけ合わせのインゲンとニンジンも一緒にソテーした。 皮つきのまま切ったリンゴにレモン汁をかけて弱火で水分を出すように焼く(煮る?)、色が変わってきたら仕上げに、はちみつ、塩、バターで味を整える。 ちょっと甘酸っぱいソースが淡白な鶏との相性もよく美味しゅぅ御座いました。 軽くバルサミコ酢&粒マスタードをかけても旨いだろうね。


っとまあ、こんな感じ~♪(^^)


さてっ、リンゴ鍋の生命線といって過言ではないスープなのであるが、鶏がらスープに摩りおろしたリンゴ(1個)とニンニク(1欠)を入れ煮立ったら、酒、豆板醤、コチュジャン、昆布茶、岩塩、てんさい糖、粗挽き唐辛子を入れ、仕上げに貴族味噌で味を整える。 けっこうピリ辛に味つけしたんだけど、リンゴの甘味と酸味が辛さを抑えて旨味にかえてるって感じのスープである。 ただし、どうしても味がシッカリしていることもあり、味が濃くクドくなりがちで煮込み続ける鍋のスープには、どうかなぁ~?っという一抹の不安もあるが、薄め用の出汁を用意すれば問題はないレベル。


白菜もしんなりして他の具材がイイ感じに煮えてきたらニラを入れ、頃合いを見計って溶き玉子を回し掛ければ出来上がり~♪


うんっ、これかなり濃厚な味わいの鍋でウマウマ~♪
(゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー

でも、旨いんは旨いんだけど、食べ進めて行くにつれて、やっぱり味がしっかり付いてる分、途中で味に飽きてくる。 何か味に変化をつけないと食べるのが苦痛?になりそうに・・・、この感覚は『丸源ラーメン』のスープに似てるかも~!?(w

っということで、今回も〆まで辿り着けず・・・。 〆は、うろん!っと固く心に決めてただけに残念である。 っていうか、夏場はメチャ食欲あるんだけど、寒くなるにしたがって食べる量が減っちゃうんだよね、オイラ。 まあ、夏場に肥えて、冬場に痩せるというのが、いつものオイラのパターンだからべつにいいんやけどね。(ん?変?!・w)

まあっ、どっちにしても正直にいってリンゴ鍋は改善の余地ありだね。 でも、これはなかなかイケる貴族鍋になりそうだから、次に作るときは~~・・・うむうむって感じかなぁ~。



【自画自賛数】★★☆

2009年11月25日

獅子頭鍋(シーズトウ)鍋

っということで、貴族の晩餐でおまっ。
っで今回の貴族鍋は「獅子頭鍋」(シーズトウ)をヤラカスことにした。 この獅子頭鍋というのは中国の伝統料理で、大きな肉団子が獅子の頭に似てることから名付けられたとか。 ところが、この鍋なんだけど、以前作った『白菜鍋』っと若干・・・いや、豚バラが肉団子になっただけっという、ぐうの音も出ないほどソックリだと的確な指摘があれば、あえて否定はしないが、しかし、肯定もしないーっ!(認めたら負けかなっと・w)



具材は、どっちゃりの白菜。



そして、春雨と干し椎茸。 まさに、先日作った白菜鍋そっくりなのであるが、気にしない! 気にした時が負けだから~!!ww


そして、肉団子。 ええっと、肉団子はべつにミンチ肉を使ってもいいんだけど、オイラの場合は豚の薄切り肉を包丁で細かく切ったのを使う。 このほうが旨いので一手間を惜しまずに~っである。 その刻んだ豚肉をボウルに入れ、ニンニク、土生姜、紹興酒、岩塩、粒胡椒で味を整え、繋ぎに片栗粉を入れてかき混ぜる。 っで、そこへサクッとした触感を醸し出したかったので細かく切ったレンコンも混ぜてみた。 本来なら拳ぐらいの大きさの肉団子を油で揚げるみたいなんだけど、オイラの場合はヘルシーにフライパンで焼いてみることにした。 っということで、あまり大きいと焼きずらいので、ちょっとだけ小さめの肉団子にしてみた。 っで、旨味が逃げ出さないように、表面をしっかり焦げ目をつけながら焼いていく。 べつに中まで火が通らなくても煮込むので、あまり気にしなくても大丈夫。


そして、針生姜も一緒に鍋に入れて煮込むのでドッチャリ切ってみる。(ポッカポカと温まるよ~ん♪)



そして、鍋ができるまでの一品には、肉団子でフライパンを使ってることもあり、ついでに焼いちゃおうっと「チキンピタカピカタ」を作ってみた。 作り方は簡単! 鶏むね肉の皮を剥いで適当な大きさに切り分けて塩胡椒をしておく。 ボウルに溶き玉子、小麦粉、粉チーズ、乾燥バジル、醤油をあわせて鶏肉をいれて混ぜる。 それを中火でじっくり焼けば出来上がり~♪(^^)
これを粒マスタードをつけて食べるとウマウマやねん~! っで、ピカタって冷めても美味しいので、ちょっと多めに作って明日のお弁当に使おうかと。



っとまあ、こんな感じ~♪(^^)



さて、鍋のスープは、干し椎茸の戻し汁に昆布出汁を足し、そこへ紹興酒、昆布茶、岩塩、醤油、ナンプラー、オイスターソースなどで以前作った白菜鍋のときよりもシッカリ目に味つけ。 鍋にドッチャリと白菜を敷き詰め、その上に肉団子と椎茸を並べて、出汁を注いで火にかける。(オイラの場合は電気を入れる・w)



白菜がしんなりして来たら、胡麻油をサーーっと回しかけ、春雨をいれる。



っで、薬味は一味唐辛子か黒七味でヤラカス~♪ 旨味どっちゃりだけど透き通った出汁がなんとも言えないほどウマウマなのである、しかもそのウマウマな出汁を吸い取ってクタクタになった白菜がまた・・・
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春雨も~  (゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー



肉団子も~  (゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー

でも肉団子は、もうちょっとシッカリ目の味つけでもいいかも~!? 次に作るときはザーサイも混ぜてみようかなぁ~!(妄想の旅は果てしなく続く~)



【自画自賛数】★★★☆

2009年11月24日

カレーラーメン鍋

っということで今回の貴族鍋は「カレーラーメン鍋」をヤラカスことにした。 ええ、そうですとも! 〆じゃなく最初からラーメンっという、ちょっといつもとは違う変わりダネ系の鍋である。


具材は、キャベツ、インゲン、ニンジン、厚揚げさん、冷凍のイカとエビ。



そして、中華麺は生麺を茹でたのを使う。



そして、鍋ができるまでの一品には、おでんの残りモノの「平天」を焼いて生姜醤油で堪能してみた。



っとまあ、こんな感じ~♪(^^)



ところで、カレー鍋は何度か作ってきたが、今回はココナッツ・ミルクを使ってカレースープを作ってみることにした。 ココナッツ・ミルクを1缶にコンソメスープで量を調整して、カレー粉とナンプラー、岩塩、ブラックペッパー、てんさい糖で味つけをして、仕上げにガラムマサラをくわえる。
(前回のカレー鍋についてはコチラにて)<http://kizokunabe.blogspot.com/2009/11/you.html


オイラってココナッツ・ミルクってあんまり好きじゃなく、どちらかといえば苦手な方だったんだけど、カレーにココナッツ・ミルクってモハメッド(アリって意味ね・w)だよね! ちょっとカレー系の鍋で迷走中だったりしたんだけど、これはこれでモハメッドな味わいとして貴族カレー鍋の仲間入りさせることにしてみる。 これに味をしめて、またココナッツ系の鍋を模索し妄想することになりそうだ。(`L_` )ククク



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【自画自賛数】★★★


2009年11月21日

根こそぎ鍋

っということで貴族の晩餐でおまっ。
さてさて、きのう告示したマニフェストの公約通りにおでんの残り出汁で貴族鍋をヤラカスことに! 名づけて「エキスどっちゃりのおでんの残り出汁を捨てちゃ勿体無いので根こそぎ食っちゃう鍋~♪」(長ぁ・w)



具材は、白菜、菊菜、白葱、椎茸っという、至ってシンプルな感じでヤラカスことにした。 ようするに具がメインじゃなく出汁メインっという本気度を具で醸し出してみた。(w





そして、木綿豆腐は切らずにダイナミックに丸っこと一丁を鍋に鎮座させる。 こうすると煮込み過ぎても巣が入りにくいんだよね。 そして、わかる!? この煮こごり状態になってるおでんの出汁を~! お玉ですくって鍋に~。 っでこのままじゃ、ちと量が少ないし煮詰まって味が濃いので、薄め&調整用に昆布出汁を作っておく。


そして、鍋ができるまでの一品には、「鶏もものカリカリ焼きのワサビ漬けソース」を作ってみた。 まあ、見るからに残り物で無理矢理の力技って感じは歪めないが、ここはあえて否定はしない。 っていうか図星だったりするし~。ww
作り方は、塩胡椒した鶏モモを皮のほうからじっくり焼いて、つけ合わせのゴボウとニンジンも一緒に焼いていく。 ソースのワサビ漬けは酒、醤油と岩塩で味を調えて、焼けた鶏モモを取り出したあとのフライパンにソースをいれて軽く火を通す。 はい、それだけ。(w
でも、なかなか旨いんだよコレ! マジに!!(^^)


っとまあ、こんな感じに~♪



そして、ダイナミックに丸ごと豆腐は、食べる分だけレンゲで掬って食べる。 これはこれで乙なもんである。



もちろん! おでんの出汁のままいただく~。 薬味に柚子など入れてみたり~♪



菊菜は、さぁーーっと火が通ればいい。 けっして湯がき過ぎないように、食べる分だけを目を離さず過保護に~。



でも、白菜はクタクタになるぐらいまで煮込んだほうが旨い~♪ だから、できるだけ白菜を鍋に放り込み、ほったらかしの放任主義がイイ~!ww



なに?このウマウマな出汁を吸うだけ吸い込んだ白菜の旨さわぁ~~♪ あかん・・・癖になりそうやわぁ~・・・。



そして鍋の〆は、第一弾めにうろん~♪ とろろ昆布とネギと柚子、そしてドッチャリの一味~♪♪


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そして鍋の〆、第二弾は~~ 雑炊~! パフパフドンドン~♪

根こそぎ食べるとマニフェストに公約したからには、daiohは決してブレたり致しません! やると言ったら必ずやる男なのですぅ!!(亀井静香もビックリ・w)


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まさに~! 根こそぎ~~!!(daiohが通った跡はペンペン草すら生えない・w)
( ̄|-  ̄ )ごっ \( ̄ -  ̄ )つぁん (  ̄ -  ̄)/です!

それにしても、、、冗談抜きに腹いっぱい・・・( ´)_ゝ(`) デブッ



【自画自賛数】★★★★