っということで、貴族の晩餐でおまっ。
っんで、今回はちょっと指向を変えて「玉子酒のしゃぶしゃぶ鍋」をヤラカスことにした。 ところで、世間一般によく使われる“斬新”というキワモノ系っと思われがちだけど、こういったアルコール系の鍋って、けっこう多かったりするんだよね。 さすがにビールではないが、日本酒や焼酎やワインなどなどでね。 っで、いつかはチャレンジしてみたいと思いつつも、鍋のスープにドバドバ~っとお酒を使うのはちょっと勿体ないかな~っと躊躇してたりしたんだよね。 まあっそんなことも踏まえて、失敗のリスクが一番小さい日本酒からヤラカスことにした。 っていうか以前、某所で日本酒ベースで作った鍋を食べたことがあり美味しかったので、先ずは日本酒から~!っということにしてみた。
ところで、なんで玉子酒なん?っという素朴な疑問もあるだろうが、これにはオイラの計算尽くされた作戦が潜んでいるということである。 とにかく、百聞は一見しかずなので、とっととヤラカシテみる。
まず、鍋のサイズにもよるが、三分の一ほどになるぐらいに日本酒を入れ、加熱して沸いたら火をつけて煮切ってアルコール分を飛ばしていく。 くれぐれも火をつける時は気をつけることね。 っで、火がついたらコンロの火を止めて炎が消えるのをひたすら炎を見つめながら待ち続ける。(画像では微かにしか見えないけど、青色なのが炎ね)
そして、鍋のサイズに合わせてタマゴを用意するんだけど、オイラの貴族鍋は2個使った。 そこへ日本酒の1.5倍ぐらいの水をいれて一緒に混ぜてよく伸ばしておく。
炎が消えた鍋に、水溶き玉子をゆっくりかき混ぜながら入れていく。 そして、出汁昆布をいれてから弱めの中火にかける。 けっして強火で一気に加熱させたり沸騰させるのは、御法度です。
できれば、気化しやすいので蓋をして、ゆっくり加熱していく。
こんな風に、玉子がもろもろ~ふわふわ~っと浮いてきたら出汁昆布を取り出して準備OK~♪
じゃあ次は具材なんだけど、あんまり煮込む系じゃなく、レタスやホウレン草などサーーっとしゃぶしゃぶ系で食べれそうな具材をチョイスしてみた。 っで、もちろん豆腐もね。
そして、豚ロースでしゃぶることにした。 なぜ豚なのかというと牛肉だと灰汁が強すぎて、せっかくのダシがすぐ台無しになるので、ここはあえて豚をチョイス。 しかも、脂身の多いバラではなくロースでね。
そして、鍋ができるまでの一品には、「砂肝のニンニク炒め」を作ってみた。 ほんとは、バルサミコで作ろうかと悩んだだけど、今日は日本酒の気分だったのでニンニクで攻めてみた。
っで、そんな時は、このぐい呑みだよネ~♪
▽\( ̄¬ ̄*)vうまいっ!!
この鍋は、グラグラ煮込むと出汁がダメになるので、火加減に気をつけながら具材も入れ過ぎて温度を下げないように食べる分だけを玉子酒でしゃぶしゃぶっと軽く火を通しながら食べていく。 まさに、アダルト過ぎるオトナの貴族鍋なのである~♪
豚肉は、旭ポンズに練り胡麻をいれた、ゴマだれで食べる~ん♪ ほのかな日本酒の香りが~ ウマウマ~♪
(゚д゚)ウマー (゚д゚)ウマー (゚д゚)ウマー
レタスやホウレン草は、そのまま旭ポンズで食べる~~ん♪
(゚д゚)ウマー (゚д゚)ウマー (゚д゚)ウマー (゚д゚)ウマー
そして豆腐は、穴開きお玉でフワフワ玉子も一緒に掬って食べる~~ん♪ また、玉子が日本酒を程よく吸ってウマウマなんだよね~~♪♪ まさにオイラの作戦&思惑通りだ~~♪♪♪
(゚д゚)ウマー (゚д゚)ウマー (゚д゚)ウマー (゚д゚)ウマー (゚д゚)ウマー
【自画自賛数】★★★★☆
この貴族鍋は旨っ~! しかもダシを玉子酒にしたのも大正解だった。 ただし、セレブで贅沢な鍋だからしょっちゅうはできないけどね。 あっそうそう! もし、この玉子酒鍋をやりたくなったら間違っても安価な合成酒でやらないでね、冗談抜きでマズイから(笑)。 べつに上等で高価な日本酒じゃなくてもいいんだけど清酒でやってね。 そして、いくらアルコールを飛ばしたからといっても、お酒に弱い下戸の人やお子チャマには、ちょっとツライかも~?!