2011年7月22日

鰻の柳川風鍋

さてっ今回の貴族鍋は、土用の丑っということで、ご多分に漏れずウナギっちゃおうっということで、「鰻の柳川風鍋」をヤラカスことにした。( ー`дー´)キリッ

っていうか、去年の土用の丑もまったく同じ貴族鍋をヤラカシてたことは、ここだけの内緒話である。 d(-`ε´-;) シィーー...
(その去年ヤラカシタという内緒の鰻の柳川風鍋は“コチラ”にて・w)


っとまあ、こんな感じ~♪ (^^)


まず具材は、鰻の白焼き、ささがきゴボウ、三つ葉、豆腐ね。 去年との違いは、今年は鰻の白焼きがちょっと小さかったので、ボリュームを出すために豆腐を加えてみた。


そして、鍋ができるまでの一品には、「鰻の蒲焼きと白焼き」と「うざく」ね。 ところで鰻の温め方なんだけど、オイラの場合はフライパンにアルミホイルを敷いて、その上に鰻を置いて、アルミホイルじゃなくフライパンのほうに酒を回し掛けて、フタをして中火~弱火でじっくり蒸し焼きにすると、ふんわり仕上がって美味しいよ~ん。


そして「うざく」は、塩揉みした胡瓜の薄切りに針生姜とミョウガの千切りと鰻を添えて、麺つゆに酢で味つけした出汁をかければ出来上がり~ん♪


ところで鍋のダシなんだけど、昆布&煮干し&鰹の和風出汁に、酒、昆布茶、みりん、海塩、てんさい糖、醤油でちょっと甘めではあるが、通常の柳川よりも、かなり薄味に仕上げてある。 あくまでも出汁も一緒に楽しむ鍋っということで、味が濃いと単調になり途中で飽きてくるし、どちらかと言えば素材重視の味を堪能するっという貴族鍋のポリシーを貫いた結果っということである。(ホンマかぃ?・w)


まあっ、取り合えず鍋が出来まで~♪ まず蒲焼きは、粒山椒をガリガリとミルで挽きたてをドッチャリのせて食べる~~ん♪

 (゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー


次に白焼きは、いつもなら山葵をドッチャリのせて食べるところだけど、今回は山葵ではなく柚子胡椒を控えめにのせて食べる~~ん♪

(゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー


そろそろ鍋が、イイ感じになってきたら三つ葉を投入する。 ちなみに三つ葉は彩りだけを飾る脇役ではなく、三つ葉好きのオイラはドッチャリっと三つ葉をいれるのである。 すなわち、三つ葉も主役で喰らう!っという作戦なのだ。( ー`дー´)キリッ


そして、仕上げに溶き卵をゆっくり回し掛ければ出来上がり~~ん♪


(゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー


【自画自賛数】★★★★
いやはや~、今年の土用の丑も鰻っちゃいましたよ~♪(^^)
ところで今年の鰻は高かったね…。 でも、しょっちゅう食べるモノちゃうし、たまには贅沢もいいかなぁ~っと。 それに長生きできるみたいやしぃ。( ´,_ゝ`)プッ
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2011年7月19日

スンドゥブチゲ

今回の貴族鍋は、カノジョのリクエストということで「スンドゥブチゲ」をヤラカスことにした。

ところで、過去にヤラカシタ『スンドゥブ納豆チゲ』とまったく作り方は同じで、今回は納豆が入ってないだけということで、詳細については、そちらを熟読していただければ、これ幸いかと!(手抜き・w)


っとまあ、こんな感じ~♪ (^^)


これもリクエストに応えて「チャプチェ」ね。

(゚д゚)マシッソヨー  (゚д゚)マシッソヨー  (゚д゚)マシッソヨー

【自画自賛数】★★★★
うん、フツーのキムチ鍋もいいが、アサリ&おぼろ豆腐入りのスンドゥブもいいよね。
っていうか、今回は手抜き記事で、許してチョンマゲ~~。m(_ _)m
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2011年7月7日

河豚の糠漬けと茄子のか焼き鍋

さてっひさしぶりの貴族鍋の更新である。(実食したのは7月1日です)
さすがに猛暑続きで鍋る気力も体力も失せる今日この頃だったりしたのであるが、久しぶりの雨でちょっと気温も下がったこともあり、鍋ってみることにした。

ところで、珍味中の珍味と言われている“河豚の卵巣の糠漬け”を手に入れることができたので、今回はコイツでヤラカシテみることにした。 っで、パッと思いついたのが茄子の“か焼き”である。 過去に幾度もヤラカシテきた、か焼きなのであるが、例えば鮭缶を使った『茄子のか焼き鍋』や塩鮭を使った『茄子のか焼き』や寒干し鱈を使った『茄子のか焼き』や塩鮭とイクラを使った『塩鮭とイクラの親子か焼きみぞれ鍋』の進化系などなど、個人的には茄子を味わうには最高に旨い鍋だと自負している。 っということで今回は「河豚の糠漬けと茄子のか焼き鍋」をヤラカスことにした。


っとまあ、こんな感じ~♪ (^^)


まずは具材は、茄子のみ! 皮をむいてタテに四等分して、しばらく水につけて灰汁抜きしてある。


そして、河豚の卵巣の糠漬けね。 石川県だけで製造が許されている珍味中の珍味! 河豚には“テトロドトキシン”というネーミングからして猛毒なのが伝わるほどで、10gで人ひとり殺せる致死量だったりするらしい。 たまに河豚のキモ(肝臓)を食べて中毒になって逝っちゃうニュースを目にするのであるが、その肝臓よりも毒素が含まれていると言われている卵巣を塩と糠(ヌカ)で3年漬け、乳酸菌が毒素のテトロドトキシンを分解して食べれるようになるらしい。 なんてデンジャラスな食べ物なのだろうか? 死をも恐れずに食べたくなるほど、河豚のキモとか卵巣は旨いモノなのか?! ただ、そんなこともあり、一人で楽しむ貴族鍋っということで、もし、もしも万が一に中毒になってしまった時のリスクを考えると勇気がいる。 ってことで、ここはちゃんと毒味してからヤラカスことに。(w


そして、鍋ができるまでの一品には「河豚の糠漬け」をダイレクトに楽しむことにした。


そして、箸休めに「蕪の千枚漬け」ね。


っで、やっぱこれには、コレでしょ~♪


まず鍋のダシは、昆布出汁に酒をドボドボ~っと入れるだけ、出汁の量は茄子がヒタヒタになるぐらいで充分。 っで、そこへ河豚の糠漬けをいれてから加熱していく。 昆布は煮立つ前に取り出しておく。


そして茄子をいれて、あとは茄子がイイ感じクタクタになるのをひたすら待ち続ける~♪


まあっそんなこんなで、鍋ができるまで河豚の糠漬けをチビチビやりながら楽しむ~♪ 千枚漬けに河豚の糠漬けをのっけて食べると、またこれが旨っ!
 (゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー


(゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー


そんなこんなで、茄子からジワ~~っと染み出た煮汁と河豚の糠漬けがイイ感じになってきたので、そろそろイケそうな~♪ \鍋/ φ( ・ω・〃) グツグツ…


柚子胡椒をいれて食べる~ん♪
(゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー


せっかく、河豚の糠漬けと茄子から染み出たウマウマな出汁なので、ここはあえて〆に素麺をブッ込んで根こそぎ頂いちゃいま~すぅ♪


味つけは何も要らない~!


刻みネギをドッチャリいれて食べる~ん♪
(゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー  (゚д゚)ウマー


【自画自賛数】★★★★
旨いっ!その一言に尽きる。 茄子をシンプルに味わうには、やっぱこの“か焼き”だと思うんだよね。 所謂、家族団らんで楽しむ鍋とは、またちと違って一人で楽しむ、そんな至福の鍋だったりする。 まさに貴族鍋!( ー`дー´)キリッ
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2011年7月1日

2011年6月@貴族鍋まとめ



さてっ、そんなこんなで恒例?の貴族鍋のまとめを書いてみることにしてやるから有り難く思えっ!(何故か?いつも上から目線!・w)

【ちなみに前回の“貴族鍋のまとめ”は↓コチラにて】
http://kizokunabe.blogspot.com/2011/06/20115.html


346:『鶏つくね塩鍋』【自画自賛数】★★★★
(間違いない味わいの貴族鍋。つくづくシンプルな方が旨いっと思ってしまうのは、オイラが年をとったせい!?・汗)

347:『鶏スープぎょうざ鍋(やってみ!)』【自画自賛数】★★★★
(とにかく、やってみ!・w)

348:『サバ缶と白菜のニンニク味噌鍋』【自画自賛数】★★★
(鯖と味噌ってなんでこんなに相性いいんだろう?!まさにベストカップル!そしてクタクタになった白菜もウマウマ~♪)

349:『新玉ねぎの香味すき焼き』【自画自賛数】★★★★
(味つけはフツウのすき焼きなんだけど、オリーブオイルとニンニクの風味と甘くてウマウマな新玉ねぎとピリッとくる鷹の爪に酸味のトマトとバジルの香りが、いいアクセントになって溶き卵とからめると何ともいえない味わいだったりする。またヤラカシテみたくなる貴族鍋)

350:『白さばふぐのてっちり』【自画自賛数】★★★
(なんてことないメジャーな鍋ではあるが、たまにはこういったフツーの鍋もいいものです)

351:『新ゴボウのささがきと豚肉のみぞれ鍋』【自画自賛数】★★★☆
(ゴボウのささがきと塩系って相性いいんだよね。 そして、みぞれに塩系ってのも!)

352:『納豆ごまだれの豚しゃぶ』【自画自賛数】★★★☆
(胡麻ダレと納豆の相性もよく今回は豆板醤をいれてピリ辛にしみたが夏場などは梅肉でサッパリと楽しんでもいいだろうね。何気に納豆と長芋とオクラの粘々のネバネバ系で精力アップも!・w)


【過去の貴族鍋一覧】
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